出典:http://item.rakuten.co.jp/woodymonkey/a0150-041/

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子供たちが玩具に興味を抱いて、新しい遊びの発見ができるかもしれない、ゲーム的な活動「玩具を使ったオリエンテーリング」の知的玩具第2段!は、十二分に好奇心を満足させてくれる、「ヘリコーン プレイブルアート」についてです。

「ヘリコーン プレイブルアート」は、左右に回転させると音を立てて違う形を見せる、アートな彫刻としてもインテリアとしてディスプレイできます。

そんな「ヘリコーン プレイブルアート」を使った「玩具を使ったオリエンテーリング」は、子供の想像力の拡張ツールになるかもしれない玩具として、簡単にご紹介させていただきます。

調べたくなるほど面白い!?「ヘリコーン プレイブルアート(動く彫刻)」について

「ヘリコーン プレイブルアート」は、アメリカのスタンフォード大学で、デザインを教えるジョン・エドマーク氏の設計で、左右にくるくる回す事で、まったく違う形に変わる動く彫刻と言われています。

自然の法則を表す数列(フィボナッチ数列)から考え出されたユニークなデザインで、絶対に触れてみたくなる!そしてその構造を確かめたくなる!?探究心を養ってくれます。

飽きの来ないシンプルなデザインは魅力的で、子供にとって、遊びと学びの両面から知的好奇心を満足させてくれる、優れた教材ではないでしょうか。

■サイズ・仕様について

*直径11.4㎝×25.4㎝

*真鍮管の上に38個の精密にレーザーカットした木材のピースが組み立てられています。

*木製のディスプレイ用スタンド付きです。

*磁気キャッチ付属のギフトボックスがあります。

■特徴について

「ヘリコーン プレイブルアート」を使って遊ぶことで、スフィアボール同様に、自然現象(今回は形の変化)に対する洞察力が身に着くかもしれません。

38個の木材のピースが組まれたこの製品は、左右のひねりだけで、完全に音をたててその姿を変えてしまいます。

子供たちが、その仕組みを解明したい!または、自分たちで作ることができないだろうか?と期待し、研究や創作意欲に胸を熱くするかもしれません。

松ぽっくりのような形から、螺旋の形状に変わる面白さは、視覚的に自然科学へ興味を持つきっかけになるかもしれないし、アート的にも飽きの来ない、お部屋のインテリアとして末長く楽しめると思います。

まとめとして

自然の法則から研究を重ねたマジカルで緻密な作品は、子供たちにも人気があるのではないでしょうか。

「形が変化する」遊びや学びに、成長期の子供たちはとても敏感です。

ご紹介した「ヘリコーン プレイブルアート」は、次回にお伝えするFerrite(フェライト=磁性流体キット)と共に、子供たちの楽しいリクリェーションとして、「玩具を使ったオリエンテーリング・ゲーム」の重要なコンテンツに挙げられると思います。

クリエイティブな遊びほど子供たちの関心は大きく、心に残る印象も強いのではないでしょうか。

今回は調べたくなるほど面白い「ヘリコーン プレイブルアート(動く彫刻)」についてお伝えさせていただきました。

次回は「玩具を使ったオリエンテーリング」で使える最終玩具、Ferrite(フェライト=磁性流体キット)について、ご紹介したいと思います。

動く彫刻より、動物的に生き物のような印象を与える、観察対象にもなる面白い素材です。

Ferrite(フェライト)が素直に磁石に反応する動きは、大いに子供たちの注目を集めるのではないでしょうか。

Posted in: 幼児/子供育成